東北地方北部で前線の影響により18日午前まで続いた大雨で、増水した川に流されて秋田県北秋田市と岩手県紫波町、盛岡市で計3人が行方不明になった。このほか北秋田市の集会所で18日未明、避難中の無職の男性(87)が体調を崩して死亡した。
北秋田市阿仁吉田町頭の大岱橋付近では17日午後6時25分ごろ、女性1人が乗った白いワンボックスカーが阿仁川に流された。通りかかった男性(53)が110番通報したが、車も発見されていない。同市阿仁小渕、無職、菊地幸子さん(57)が帰らないと同夜、家族から北秋田署に通報があり、行方を捜している。
岩手県紫波町南日詰では18日午前3時50分ごろ、町道を走行していたバイクが濁流にのまれたと住民から町役場に通報があった。
お買い物は楽天で^^県警紫波署によると、同県花巻市石鳥谷町新堀、新聞販売員、小野寺公雄さん(64)が運転していたとみられ、バイクは同午前8時に見つかったが、小野寺さんは行方不明となっている。
盛岡市玉山区藪川では18日午後3時ごろ、近くの農業、石川正一さん(59)が、家族に「近くの川の様子を見てくる」と言って外出。行方不明になった。県警盛岡東署は、増水した外山川に転落したとみて調べている。
18日夕現在の家屋被害は▽床上浸水が秋田県80棟、岩手県17棟▽床下浸水が秋田県336棟、岩手県150棟となった。避難指示・勧告は最大で、秋田県9市町村約2万6000人に、岩手県で北上川流域など11市町村の約1万人に出された...
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